【指導者にオススメ!】ピアノ初心者で音符が読めない生徒へオススメの教材

ピアノ教室運営
ネコ先生
生徒さんが、なかなか音符を読めるようになりません…。
ネコ先生
ト音記号の音符は読めるけど、ヘ音記号の音符が読めなかったり…。
ネコ先生
音符の読み方を、自分が子どものころどう教わったか覚えていないので、正直教え方が分からず困ってます…
メグ先生
3~4年ピアノを習っていても音符を読めない…。読もうとしない…という生徒さんいますよね。

ピアノを習う目的はいろいろですが

とくに小学生の生徒さんで

ピアノを習わせているご家庭の目的として多いのが

学校の音楽の授業で困らないように楽譜が読めてほしい

です。

ピアノが弾けるようになってほしいのではなく

楽譜が読めれば十分!

と思っておられるご家庭はたくさんあります。

そんなご家庭の生徒さんでもだれでも

カンタンに音符が読めるようになる

教材がないかなあと探していたところ

「ふよみなんてへっちゃら」

というテキストに出会いました!

※「ふよみなんてへっちゃら」は、6歳以上を対象に作られています。

テキストの中身について、詳しく解説していきます!

まさに魔法⁉の読み方

音符の読み方でつまずく原因として

ト音記号とヘ音記号の音符の読み方が違う

から読めないがとても多いです。

このテキストの「はじめに」のところには

ト音記号とヘ音記号の譜表に、上下一本ずつ線を加えること(P21のまほうのつえ)で、両記号が同じ読み方になる法則(まほうのじゅもん)を、この本で沢山の方々に知って頂きたいとおもいます。

ふよみなんてへっちゃら1「はじめに」より

とあります。

このテキストでは

ト音記号とヘ音記号の譜表の上下に

「まほうのつえ」という線を書き加えます。

この線上に音符を書き下から読むと

読み方が同じになるのが分かると思います。

白ネコ先生
ト音記号とヘ音記号が同じ読み方になった⁉すごい!

また、「まほうのじゅもんのうた」という歌で

線上に書いた音符を楽しく覚えられる歌が

テキストに載っています。

この歌が、一度歌うと忘れられない…

ちょっと変わった歌です(笑)

この歌を教えた生徒さんはかならず

レッスンが終わって帰っていくとき口ずさんだり

大声で歌いながら帰ります(笑)

線上の音をマスターできれば

その音をヒントにして線の間の音も

カンタンに音符が読めるようになります!

絵本のように読み聞かせられる

テキストの各章は

【おはなし】→【ゲーム】→【ドリル】

という流れになっており

子どもでも楽しく

読んで学べる絵本のようになっています。

メグ先生
絵本を読み聞かせるように使えるので、生徒さんはメチャクチャ食いついてきます(笑)

結果全員音符が読めた

生徒さんのなかでも

とくに音符が読めない子たちに

このテキストを使って教えた結果

メグ先生
なんと全員が音符を読めるようになりました!

音符カードやノートをイヤがっていた子たちが

「まほうのじゅもんのうた」で

スラスラと音符が読めるようになり

今ではカードやノートも自分からやりたがっています。

まとめ

「ふよみなんてへっちゃら」の中身を

詳しくご紹介しました。

ちなみにこのテキストは

生徒さんに買ってもらわなくても

ピアノの先生がテキストを購入しておいて

生徒さんが五線ノートを持っていれば

レッスンですぐに使うことができます!

メグ先生
生徒さんが音符を読めなくてお困りの先生は、ぜひお試しすることをオススメします!

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